こんにちは。不登校専門カウンセラーのかほです。
お子さんに「学校に行きたくない」と言われたとき、
・休ませていいのか分からない
・このまま不登校になったらどうしよう
・無理に行かせるべきか迷っている
そんなふうに、不安でいっぱいになる親御さんはとても多いです。
結論からお伝えすると、
「休ませるかどうか」よりも「どう休ませるか」の方が圧倒的に重要です。
ここを間違えてしまうと、
・休んでも回復しないどころか
・お子さんの状態が悪化してしまう可能性も
逆に言えば、
正しい休ませ方ができれば、回復は早くなります。
この記事では、
・学校を休ませるべきかの判断基準
・不登校を長引かせない休ませ方
・家庭でできる具体的なサポート方法
を、できるだけ分かりやすく解説していきます。
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まず最初に、多くの親御さんが悩むポイントです。
結論として、
中高生の場合は「休むかどうか」はお子さんに任せて大丈夫です。
体調やメンタルの状態は、
お子さん本人にしか正確には分かりません。
無理に判断すると、
かえって負担になることがあります。
親御さんが「行きなさい」と言っても、
本人が限界の場合は動けません。
その結果、
・学校にも行けない
・家でも居づらい
という状態になってしまうこともあります。
「自分で決める経験」は、
自己肯定感を育てる大切な要素です。
これは不登校回復にも大きく関わります。
「テストが嫌だから休む」
「宿題が終わってないから休む」
こういったケースでも、
基本的にはお子さんに判断を任せてOKです。
なぜなら、
・逃げても解決しないこと
・自分で向き合う必要があること
を、体験として学習するきっかけになるからです。
ここが最も重要なポイントです。
「ただ休ませる」のではなく、「回復につながる休ませ方」にすること。
そのために、家庭でできる3つのサポートを紹介します。
休む理由によって、
必要な過ごし方が変わるからです。
例えば、
・疲れている → しっかり休養が必要
・人間関係が辛い → 対処方法を考える必要がある
・勉強が不安 → 学習方法の見直しが必要
このように、
原因によって回復のアプローチは全く違います。
・詰問にならないようにする
・やさしい声でゆっくり聞く
・否定せず受け止める
例:
「今日はどんな理由で休みたいのかな?」
「しんどかったんだね」
「わからない」と言われた場合は、
・言いたくないのか
・本当に分からないのか
だけ確認できれば十分です。
無理に深掘りする必要はありません。
休み方によって、
・回復する
・逆に悪化する
が大きく分かれます。
例)
「授業が嫌で休む」
→「1日ゲーム」
この場合、
「それで明日楽になりそうかな?」
と優しく確認してみましょう。
・否定しない
・一緒に考える
・選択肢を提示する
例:
「午前は休んで、午後は少し勉強の工夫考えてみるのはどう?」
その子に合った回復方法を見つけるためです。
・「休んでどうだった?」
・「少し楽になった?」
・「明日はどうしたい?」
・少しでも良くなれば成功体験
・ダメなら改善すればOK
この繰り返しで、
自分で回復する力(レジリエンス)が育ちます。
中高生は反抗期と重なりやすく、
・話してくれない
・関係がぎくしゃくする
ことも多いです。
その場合は、
親御さんだけで抱えなくて大丈夫です。
・スクールカウンセラー
・担任の先生
・外部カウンセラー
・信頼できる大人
第三者の方が話しやすいケースも多くあります。
今回のポイントをまとめると、
・休むかどうかはお子さんに任せてOK
・大事なのは「休み方」
・家庭では以下の3ステップ
①何のために休むかを聞く
②過ごし方を一緒に考える
③振り返りをする
大切なのは、
「休ませること」ではなく
「社会復帰につながる休み方を一緒に作ること」です。
焦らず、少しずつ進めていきましょう。
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