こんにちは、かほです。
「学校を休ませているけど、この過ごし方で本当にいいのかな…」
そんな不安を抱えながら、日々を過ごしている親御さんも多いのではないでしょうか。
実際にカウンセラーとして多くのご家庭を見ていると、
不登校の回復がスムーズに進むご家庭には、「学校を休んでいる間の関わり方」に共通点があることが分かってきました。
今回はその中でも、特に回復に大きく影響する
・休ませ方のポイント
・日々の関わり方のポイント
この2つに絞って、やさしく解説していきます。
今の関わり方に迷いがある方にとって、
少しでも安心して進めるヒントになれば嬉しいです。
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不登校の回復がスムーズに進むご家庭には、
特別なことをしているというよりも、
・休み方に意味がある
・日々の関わりが積み重なっている
という共通点があります。
ここからは、その具体的なポイントを順番に見ていきましょう。
お子さんが学校を休んだ日、
とりあえず寝て過ごす
好きなことをして終わる
という日が続いていませんか?
もちろんそれ自体が悪いわけではありませんが、
回復がスムーズに進むご家庭は、
「休む理由」と「過ごし方」が一致していることが多いです。
例えば、
疲労が原因 → しっかり休養する
ストレスが原因 → ストレスを軽くする工夫をする
このように、原因に合った過ごし方をすることで、
回復に繋がりやすくなります。
「今日はどうして休みたいのかな?」
と、やさしく確認してみましょう。
ここで大切なのは、
・詰問しないこと
・否定しないこと
です。
理由を言語化することで、お子さん自身も「何に向き合う必要があるのか」を整理しやすくなります。
※言葉にできない場合は、無理に聞き出す必要はありません
次に、「今日はどんなふうに過ごす?」と聞いてみましょう。
ここでポイントになるのは、休む理由と行動がつながっているかです。
例えば、「体育がつらい」と言っているお子さんに対して、「その過ごし方で、少し楽になりそうかな?」とやさしく問いかけることで、考えるきっかけを作ることができます。
必要であれば、
・午前は休む
・午後は少し対策を考える
など、親御さんから提案しても大丈夫です。
1日の終わりに、次の3つを聞いてみてください。
休んでみてどうだった?
心や体は少し軽くなった?
明日はどうしたい?
少しでも楽になっていれば、それは大きな一歩です。
もし変化がなければ、「じゃあ明日は少し変えてみようか」と、一緒に調整していきましょう。
この「実践 → 振り返り → 微調整」のサイクルが、回復を後押しします。
不登校の回復は、「昨日より今日」「今日より明日」と一直線に進むものではありません。
実際には、「少し進んで、少し戻る」この繰り返しの中で、ゆっくり前に進んでいきます。
例えば、「行こうと考えた」「準備をしてみた」「玄関まで行けた」「正直な気持ちを話せた」、こうした一つひとつは、すべて「成長」です。
これを親御さんが言葉にして伝えることで、「自己肯定感」「自己効力感」が少しずつ育っていきます。
一方で、「行けなかった」という結果に注目してしまうと、「どうせ無理」「またダメだった」という気持ちが強くなりやすくなります。
そうすると、お子さん自身も「もう頑張らなくていいや」と感じやすくなってしまいます。
「見つけるのが難しい」と感じる方は、期待を少し手放すことを意識してみてください。
例えば、「必ず学校に戻ってほしい」「元の環境に復帰してほしい」という思いが強いほど、小さな変化に気づきにくくなります。
一度立ち止まって、「今この子はどんな変化をしているかな?」と見てみると、見え方が変わってきます。
ここまで、不登校の回復がスムーズに進むご家庭の共通点をお伝えしてきました。
ただ、「自分の関わり方が原因なのでは…」と不安になる必要はありません。
回復のスピードは、「お子さんの性格」「これまでの経験」「心のエネルギー」など、さまざまな要因で変わります。
だからこそ、他のご家庭と比べるのではなく、今できることを一つずつ積み重ねていくことが大切です。
そして、お子さんだけでなく、頑張っているご自身のことも、ぜひ大切にしてくださいね。
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