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不登校はいつ治る?回復過程7段階と親の関わり方を解説

山本 果穂

不登校専門カウンセラー
山本果穂の不登校相談室 代表

■ 経歴
・高校在学中に不登校を経験
・立命館大学総合心理学部卒業
・フリースクール等を運営する学校法人での勤務経験を経て、独立。

■ 保有資格
・認定心理士
・国家資格キャリアコンサルタント

■ 所属学会
・家族療法学会

こんにちは、不登校専門カウンセラーのかほです。

今回は、
「不登校の回復過程と親御さんができること」
についてお話ししていきます。

不登校のお子さんを見ていると、

「この状態はいつまで続くんだろう…」
「ちゃんと回復するのかな…」

と不安になりますよね。

結論からお伝えすると、
不登校の回復は一直線ではなく、

いくつかの段階を行き来しながら進んでいきます。

そして、その過程を理解しているかどうかで、
親御さんの関わり方は大きく変わります。

この記事では、
不登校の回復過程を7つの段階に分けて、
それぞれの特徴と関わり方を丁寧に解説していきます。


YouTube動画では、文章だけでは伝えきれない、詳しい対処法も解説しています。
▼より詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください▼

不登校の回復は7つの段階で進む

①不登校開始期|行きたいのに行けない時期

特徴

・行ける日と行けない日がある
・朝になると体調が悪くなる
・理由が自分でも分からない

親御さんの関わり方

・「甘えではない」と受け止める
・体調不良は一度病院で確認する
・学校と連携しながら様子を見る


②混乱期|感情が大きく揺れる時期

特徴

・イライラや八つ当たり
・自己否定が強くなる
・感情の波が激しい

親御さんの関わり方

・安全を最優先に距離を取る
・気持ちは受け止め、行動は線引きする
・親御さん自身も一人で抱え込まない


③エネルギー補充期|何もできない休息の時期

特徴

・一日中寝ている
・外に出たがらない
・昼夜逆転

親御さんの関わり方

・「休むこと=回復」と理解する
・最低限の声かけは続ける
・生活リズムはゆるやかに整える


④エネルギー再活性期|好きなことを楽しめる時期

特徴

・ゲームや動画を楽しむ
・会話が少しずつ増える
・罪悪感が減る

親御さんの関わり方

・好きなこと=回復の一部と捉える
・ルールは話し合いで決める
・小さな変化を認める


⑤再活動希望期|「やってみたい」が出てくる時期

特徴

・「暇だな」と言い始める
・外への興味が戻る
・行動と不安が同時にある

親御さんの関わり方

・できたことをしっかり認める
・また休んでも大丈夫と伝える
・結果より気持ちを大切にする


⑥リハビリ期|行動と休息を繰り返す時期

特徴

・短時間の登校や外出ができる
・できた翌日に休むこともある
・不安と回復が交互にくる

親御さんの関わり方

・「今日できた」を大切にする
・できない日も責めない
・安心して戻れる環境をつくる


⑦社会復帰期|安定して外と関われる時期

特徴

・登校や活動が安定する
・前向きな言葉が増える
・まだ疲れやすい

親御さんの関わり方

・無理をしていないか見守る
・完璧を求めない
・ここまでの過程を認める


回復を進めるために大切なこと

不登校の回復で最も大切なのは、

焦らず、お子さんのペースを信じることです。

回復は、

・進んだり
・戻ったり

を繰り返しながら進んでいきます。

その波を「後退」と捉えるのではなく、
回復の一部として受け止めていきましょう


最後に

このブログでは、
不登校を根本から解決するための知識を発信しています。

YouTubeではさらに詳しく解説しているので、
ぜひチャンネル登録してチェックしてみてください☺️

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