こんにちは、不登校専門カウンセラーのかほです。
今回は、
「高校まで不登校だったお子さんが、大学で再スタートを成功させるためのポイント」
についてお話しします。
大学進学を前にして、親御さんの中には
「また通えなくなったらどうしよう…」
「本当に大学に行って大丈夫なのかな…」
と不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、
きちんと準備をしていけば、大学からの再スタートは十分可能です。
実際に私自身も、高校は不登校で中退しましたが、
ある準備をしたことで大学4年間を無事に通いきることができました。
そしてこれまでのカウンセリングでも、
同じように大学から再スタートを成功させたお子さんをたくさん見てきました。
この記事では、
その共通点をもとに、
親御さんが今できるサポート
をわかりやすくお伝えしていきます。
YouTube動画では、文章だけでは伝えきれない、詳しい対処法も解説しています。
▼より詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください▼
大学進学を前に、
「また同じようにしんどくなったらどうしよう」
と不安になるのは自然なことです。
この不安の正体は、
過去のつまずきが整理されていないことにあります。
人は、乗り越えきれていない課題を
形を変えて繰り返しやすいものです。
・人間関係で疲れた経験がある
・課題や締切にプレッシャーを感じやすい
こうした要因は、環境が変わっても再び影響する可能性があります。
お子さんに対して、
「何がつらかったのか」
「どこでつまずいたのか」
を一緒に整理する時間を持つことが大切です。
おすすめは、以下のような振り返りです。
・いつ頃の出来事か
・何が起きたか
・そのときの気持ち
・もし同じことが起きたらどうするか
この「もし〜ならどうするか」を考えることは、
心理学ではif-thenプランニングと呼ばれ、
再びつまずいたときの対処力を高める効果があります。
ただし、振り返りは負担になることもあります。
「思い出したくない」と感じる場合は、
無理に進める必要はありません。
お子さんのペースを大切にしながら、
少しずつ進めていきましょう。
例えば、
・なんとなく進学する
・周りに合わせて大学を選ぶ
このような状態だと、
入学後に少しでもつまずいたときに、
「なぜ大学に行っているのか」が分からなくなり、
モチベーションが続きにくくなります。
大学は自由度が高い分、
自分で意味づけができないと続けるのが難しい環境です。
大切なのは、
お子さん自身の価値観で進路を考えられるようにすることです。
そのために、
「将来どんな生き方をしたいと思う?」
といった問いかけを通して、
お子さんの考えを引き出していきましょう。
ただ、お子さんが「やりたいことが分からない」という場合も問題ありません。
むしろ高校生の段階では自然なことです。
その場合は、
・いろんな本を読む
・新しい体験をしてみる
・さまざまな人と関わる
といった形で、
世界を広げていくことが大切です。
その中で、少しずつ
「自分は何に惹かれるのか」
が見えてきます。
そしてもう一つ大切なのは、
大学に行くこと自体がゴールではない
という視点です。
お子さんの価値観によっては、
今は進学しないという選択が合う場合もあります。
大切なのは、
周りではなく
お子さん自身の意思で選ぶことです。
大学での再スタートを成功させるために共通しているのは、
一度立ち止まり、自分と向き合っていることです。
焦って進学を決めるのではなく、
・過去の整理
・これからの方向性
を丁寧に考えておくことで、
大学生活の安定度は大きく変わります。
このブログでは、
不登校を根本から解決するための知識を発信しています。
YouTubeではさらに詳しく解説しているので、
ぜひチャンネル登録してチェックしてみてください☺️
また
「うちのお子さんは何が原因なのか分からない…」
「どう関わればいいのか全く見えない…」
そんな方に向けて、
LINEで無料相談を行っています。
・現状の整理
・原因の仮説
・具体的な関わり方
をお伝えしていますので、
「このままでは不安…」という方は、
ぜひお気軽にご相談くださいね。